
まだまだ寒さが深まる時期ですが、みなさんはどのような防寒対策をしていますか?防寒といえば、ふかふかのダウンジャケットや保温性インナーが思い浮かびませんか?今年は新調した人も多いかもしれません。この記事では、冬こそウールパワーのメリノウールウェアをおすすめしたくご紹介します。
メリノウールが冬の防寒に最適な理由
ウールパワーのメリノウールウェアは、他のメリノウールブランドと大きく異なる点があり、生地の厚みと独自のタオル状に編まれた方法です。1年中着用できるメリノウールですが、季節によって生地の厚みを変える必要があります。生地が厚くなる分、保温性が高くなります。
ウールパワーは、厳しい寒さで知られる北欧スウェーデンで誕生したブランドで元々、スウェーデン軍が任務中に寒さで命を落としてしまう問題を解決するために、スウェーデン軍と協働で徹底的な研究開発を行っていました。したがって、冬の防寒にウールパワーのメリノウールウェアは最適といえるのです。
またメリノウールの特徴として、吸湿速乾性が高く・保温性が高いといった点があります。羊は過酷な自然環境で快適に過ごすためにこれらの機能が備わったといえます。活動中の汗を素早く乾かすので、気化熱による汗冷えを防ぐことができます。そしてウール自体の繊維が縮れているので空気を閉じ込めやすく、体温で温められた空気を溜め込んでおくことができるので、あたたかく過ごすことができます。
ウールパワーのウェアはどのシーンで着用する?
冬にこそ着てもらいたいウールパワーのメリノウール。どのように着用するのが良いのでしょうか?シーン別で紹介します。
【ケース1】保温性インナーとして、タウンユースで。
シャツの下のインナーとして、ジャケットの下のインナーとしてタウンユースで違和感なく使用できるウェアです。
様々な保温性インナーが販売されていますが、そのほとんどが化学繊維でできたウェアです。化学繊維由来の保温性インナーは汗をかいた時に乾きにくく濡れた状態が長くなりがちです。そして肌荒れの原因にも。濡れたインナーによって不快感だけではなく、汗冷えにも繋がってしまいます。また汗のにおいも気になってしまうこともデメリットです。
天然の繊維であるメリノウールは、前述したように吸湿速乾性・保温性が高い性質を持っているので、汗をかいてしまっても蒸れたり汗冷えすることがなくなります。メリノウールは髪の毛よりはるかに細い繊維でなめらかでチクチク感がなく肌荒れの心配もありません。1日中あたたかく快適に過ごすことができます。
【ケース2】厳冬期の登山に。
登山の基本の服装の考え方としてレイヤリングがあります。その1番肌に近いベースレイヤーにウールパワーのウェアがぴったりです。厳冬期といえども活動中は暑く汗をかきます。また休憩などで止まると風や外気温にさらされ寒く感じます。このように動いたり、止まったりする登山では、汗冷えによる低体温症の危険性が高まります。汗冷えによって一気に体温が奪われていくのは致命傷です。
ウールパワーのメリノウールウェアであれば、汗を素早く放出し、体が冷えないように保温性を高めてくれます。
▷関連記事:高い保温性を持つウールパワー
それらに、クルーネック200がおすすめ
クルーネック200は、ウールパワーの厚手のウェアです。独自開発生地「ウルフロッテ200」が使用されており、内側がふわっとした肌触り・着心地がとても良いです。ウール特有のチクチクも感じません。冬のインナーにぴったりです。
【ケース3】ちょっとした羽織物、カーディガン感覚で。
ウールパワーのメリノウールウェアにはインナーだけではなく、フルジップジャケットもあります。ちょっとそこまでの羽織物として、タウンユースとして。デニムとの相性もよく使い勝手が良いアイテムです。
あたたかいジャケット、フルジップジャケット400
ウールパワーの独自開発生地「ウルフロッテ400」が使用されているジャケットです。アウターの下に着る中間着として最適です。サムホールがついていて、手首まであたたかいのが嬉しいポイント。サムホールがついている袖口は折りたためるので、気分によってスタイルを変えられます。
ウールパワーのメリノウールウェアは、冬にこそ体感して頂きたい病みつきになるアイテムです。ふわっとした着心地、保温性はあらゆるシーンで活躍するのでお値段以上の価値があるアイテムです。洗濯機で洗えるのでイージーケアなのも使いやすさを増してくれます。まずは一度、寒い時期にご体感ください!