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Woolpower

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2025.08.23
メリノウールをランニングTシャツに。

アウトドアウェアとしてのメリノウールは定着してきましたが、ランニングでメリノウールの選択はまだまだ少ないのではないのでしょうか?この記事では、ランニングでメリノウールを着用するメリットを紹介していきます。


メリノウールをシャツとしてデビューするにはいつが良い?

この記事では、【ウールパワーのメリノウールウェア】がどの季節にデビューするのが良いのかについて解説していきます。

ずばり肌寒くなる10月頃から

近年の気温上昇は異常で9月頃まで、高い気温と高い湿度が続いています。ウールパワーのメリノウールは厚みがあるので暑い時期の着用ではあまり適しません。しかし、寒くなると効果を一段と感じられやすくなります。

特に更に寒くなる1月〜2月では、外に出るのが辛いくらい走り始めの寒さを軽減させたいものです。走り始めてしまえば良いのですが、ロング走などで途中休憩をすると汗冷えで一気に体が冷えてしまうのもランナーの悩みです。

ウールパワーのウェアは寒い時期の練習用に最適

さて、なぜウールパワーのメリノウールウェアは寒い時期に最適なのか?それは、メリノウール含有量と生地の厚みに秘密があります。この秘密により下記のような機能を発揮できます。

高い吸湿・放湿性能
◆適度な保温性・水分吸収性能
◆抗菌・防臭性能

メリノウール特有の高い吸湿・放湿性は、汗をかいた体をドライに保つことができます。体がドライ(汗が付着していない状態)であることは、汗冷えが起きないということになります。この水分が付着したままだと気化熱により熱を余分に外に放出してしまうため、体全体が急激に冷えてしまうのです。

更にメリノウールには、生地に汗を吸収させてウェアと肌の間は適度な温度に保ってくれます。適度な保温性があるので寒さを感じにくくなるのです。また天然の繊維であるメリノウールは、においの元となるアンモニア臭を吸収し菌を発生させない特徴があります。大量に汗をかいても、連日同じウェアを着てもにおわないのが最大の特徴でもあります。

このような機能があるので、走り始めは、ウィンドブレーカー不要で走り始められるし、途中休憩をしても体が冷えにくく、快適に走り続けることができます。冷えはケガの元にもなるので、体を適温に保てることは非常に重要なポイントです。

ウールパワーのメリノウールウェアはレースに向かない?

いいえ、そんなことはありません。走力や距離によって向き、不向きがありますがレースでも着用することが可能です。

(例)
・5km/10kmなどの短めのレース
・ハーフマラソン(目安:キロ6分30秒〜)
・フルマラソン(目安:キロ7分50秒〜完走)

いわゆるトップランナーと比較してゆっくりペースで走る方には、ちょうど良いウェアになりえます。普段ウィンドブレーカーを着用している方はメリノウールウェアであれば、荷物も減るのでかさばるストレスがなくなるのも嬉しいポイント。

※これらはあくまで目安なので、実際の天候や気温、ご自身の汗の量などで調整が必要です。

ウールパワーのメリノウールウェア

ウールパワーをランニングシャツに使う場合は「クルーネックライト」もしくは「ティーライト」がおすすめです。

◆ティーライト
ウールパワーのラインナップの中で薄手の生地厚で半袖タイプ。ストレッチ性にも優れていて動きを妨げません。丸胴なので縫い目もなく、肌への擦れもなく快適です。

◆クルーネックライト
ウールパワーの薄手生地で長袖タイプのウェアです。同じく丸胴なので縫い目が限りなく少なく肌へのストレスがないのが嬉しいポイントです。

まとめ

これから本格的なランニングシーズン。メリノウールウェアをランニングシャツにしてみませんか?寒さで痺れる季節ほど、ウールパワーのメリノウールウェアの効果を感じることができます。まずは練習用に1枚着用して体感頂けますと

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